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2025年01月28日
株式会社レゾナント・システムズ



富士五湖地域の主要バスターミナルに
高速バス満空情報デジタルサイネージを一斉導入

~複数予約システムと連携したリアルタイム情報提供で観光地の利便性向上へ~


富士五湖地域の主要バスターミナルに高速バス満空情報デジタルサイネージを一斉導入

~複数予約システムと連携したリアルタイム情報提供で観光地の利便性向上へ~


株式会社レゾナント・システムズ(神奈川県横浜市、代表取締役社長:近藤 真子)は、富士急バス株式会社(山梨県南都留郡富士河口湖町、取締役社長:古屋 毅)向けに新しいデジタルサイネージシステムを開発し、2025年1月15日(水)より河口湖駅・富士山駅・富士急ハイランドバスターミナルでの運用を開始いたしました。

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  • 複数の高速バス予約システムと自動連携し、高速バスの空席情報をリアルタイムで表示
    今回導入したデジタルサイネージシステムは、複数の高速バス予約システムと自動連携することで、富士五湖地域を発着する高速バスの空席情報をリアルタイムで表示します。
    この機能により、バスをご利用のお客様は出発時刻やバス行先、到着予定時刻、空席状況といった重要な情報を瞬時に確認でき、その場で予約可能な高速バスのチケット購入がスムーズに行えます。

  • 多言語表示によりインバウンドにも対応
    デジタルサイネージは日本語と英語の多言語表示に対応しており、訪日外国人観光客も高速バスの空席状況を正確に把握することができます。
    これにより、訪日外国人観光客が次の移動手段を即座に選択できるようになるため、利便性と安心感が一層向上します。
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(日本語表記)

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(英語表記)


また、高速バスの空席情報だけでなく、運休や災害時の緊急連絡や周辺施設・イベントのPRなど、広告や様々な案内を簡単に表示することができるため、窓口での混雑緩和やスタッフの業務効率化にも貢献します。

今回の導入は、お客様の利便性の向上、窓口での混雑軽減、そしてスタッフの業務効率化を図る目的で行われました。
従来、スタッフによる手動更新が必要だった空席情報が自動で管理されるため、窓口の業務負荷が軽減される一方、リアルタイムの運行情報表示により、窓口での空席状況確認や問い合わせが減少し、顧客満足度の向上が期待されます。


株式会社レゾナント・システムズは、今後もお客様・利用者の利便性を向上させるための革新的なソリューション提供を行ってまいります。