デジタルタコグラフ一体型
ハイビジョン録画対応ドライブレコーダー
DRHV-5100
外形寸法 単位 mm
主な特徴
フルHDカメラ対応、最大8カメラ入力可能
最大8カメラの常時録画が可能です。フルHDカメラでの録画も可能です。
映像伝送システム
映像伝送システムが使用できますので、迅速な事故対応が可能です。 ※ 別途通信機器が必要となります。
事故原因究明に役立つ常時録画
常時録画ができ、事故映像を保存します。
大容量データにはリムーバブルSSDが最適
毎日蓄積されたデータは膨大な量となります。ドライブを外してPCへコピーすることでデータ管理が可能です。事故のサーチにも素早く対応します。
音声記録機能
映像と同時に音声記録ができます。
国土交通省認定のデジタルタコグラフ
ECOドライブには欠かせない急加速、急減速等のデータを取ることができます。燃費向上等によるコスト削減に役立ちます。
ドライブレコーダー接続機器イメージ
映像解析ソフト
便利な機能
マスク機能 表示に適さない場面はマスク(モザイク)処理が可能です。プライバシー保護にも有効です。
AVIファイル保存機能 他のPCでも再生可能なAVIファイルへの変換が可能です。
教育資料作成 記録された映像はPCなどで再生可能な動画ファイルへ変換可能です。また、ワンクリックで記録映像を用いた「危険予知トレーニングシート」の作成もできますので、動画と併せた効果的な講習が可能です。
セキュリティ機能 専用USB キーがないとソフトが起動しません。無断閲覧を防止します。
フルハイビジョンカメラ
フルハイビジョンに対応し、高精細な映像記録が可能です。
映像解析ソフトはフルハイビジョン表示モードが選択でき、1画面で大きく表示できるので、記録した映像を細部まで確認することができます。
■フルハイビジョンとは
現在主流のバス用ドラレコでは、30万画素(VGA)での映像記録が一般的です。
当社採用のフルハイビジョンは約200万画素(full HD)となり、約7倍の画素数で同じ場面を描写するので、高精細な記録が可能です。
※HDは、full HDに満たない画素数の場合に用いる標記です。
ネットワーク映像伝送機能
ドライブレコーダーをネットワーク接続することで、映像や各種情報を配信できます。
事故トラブル発生時の現状把握迅速化に最も有効な手段となります。
■リアルタイム映像配信
ネットワークを通じて車載ドライブレコーダーからライブ映像を配信します。
ほぼ遅延のない鮮明な画像で現状把握が可能です。
車庫外にいるバスの「今」が分かる便利な機能です。
空白
映像だけでなく音声もリアルタイムで配信いたします。
事故トラブルだけでなく、バスジャックへの備えとしても非常に有効です。
■GPSによる車両位置表示
リアルタイム映像配信時、車両位置も地図上で確認することができます。
■イベント映像の自動保存と長期保存
イベント映像を自動で保存し、万が一の映像紛失に備えます。
長期映像保管も可能とし、定められた期間保存いたします。
■記録映像ダウンロード
ドライブレコーダーのSSDに保存された映像をサーバー経由でダウンロードすることが可能です。
デジタルタコグラフ機能
ドライブレコーダーのEMS機能では、映像や走行位置と解析帳票による効果的なエコドライブ管理が可能です。
数値やグラフでは分かりにくい運転状況も、映像を併用して確認することによりさらに一歩進んだ運転状況の把握が可能です。
乗務員指導書の自動作成機能
安全運転と経済運転の推進につなげるために、一定の基準値を超えた場合に乗務員指導書が自動で作成される機能です。
指導内容については、数値や時間、回数などの範囲別に指導内容を記載します。
これにより、運転管理者のサポートにつながります。
無線LANによるデータ収集
ドライブレコーダー、デジタルタコグラフともに、無線LANに対応しているため、従来のようにメモリーカードを使用せず運行データを収集することが可能です。
メモリーカードの紛失や破損、挿し忘れなどの心配がなくなります。
各種業務ソフトとの連動
無線LANによる自動収集では、収集したデータを各種業務ソフトと連動することが可能です。
給与計算ソフト、勤怠管理ソフトなどとの連動が可能です。
ETC車載器との連携
当社ドライブレコーダーでは、ETC車載機との連携が可能です。
連動することにより高速道、一般道の自動判別が可能となります。
帳票サンプル
デジタルタコグラフ帳票出力項目