タッチパネル式カラー系統設定リモコン

TFD-9000



外形寸法 単位 mm





  • 1024✕600ピクセルの高解像度画面
  • 静電方式タッチパネル
  • 高性能CPU装備
  • バックカメラ映像、左折時の巻き込み映像を表示可能
  • 自動時刻補正機能
  • 運行ナビ機能
  • インストルメントパネル埋め込み設置対応


基本機能が充実

営業運行に使うシステムだからこそ、基本が重要です。

プラスアルファの

放送機能

テンキーでも操作可能な「気配り放送」など、路線バスに便利な機能が付いています。

多様な機器との連動

通信に対応できます

通信箱、表示器、バスロケなど、他メーカーとの通信にも柔軟に対応できます。

ロングライフ設計で

長期間稼働できます

プロ仕様の機器だから、耐久性・拡張性・互換性を大事に設計しています。

車体工業会の基準に

準拠しています

バス用機器として、車体工業会の定める性能条件等に準拠して設計しております。



便利機能

一歩進んだ機能で運行をサポートいたします。

GPS時刻補正で

いつも正しい時刻

 

営業運行に不可欠な「正しい時刻」を表示します。

ダイヤ番号予約機能で

ミス防止と

予約時間短縮

 誤設定による「走行ルート間違い」「案内表示ミス」の防止と、ドライバー様の省力化が可能です。

誤収受防止警告

通信ログ記録

収受機器との連動不良時に警告を行います。また、万が一の際にはログによる原因調査が可能です。

ナレーターの肉声と

合成音声TTS

両方対応できます

TTS(text-to-speech)音声合成にも、ナレーターの肉声・御支給音源にも対応できます。



扱いやすい操作画面


運行ナビ機能

間違えやすい経路や交差点、運行ルート上の危険個所など、管理者様に代わってご案内します。

■導入効果

  • 経路間違いを防止します
    • 交差点、ジャンクション、インターチェンジなどで正しい経路をお知らせします。
  • 停留所通過を防止します
    • GPSや車速パルスを用いて、停留所までの距離をお知らせします。
  • 安全運行をサポート
    • 事故多発ポイントや運行上での注意ポイントをお知らせします。


遅早発防止支援機能

ダイヤデータを連動させることにより画面上にダイヤとの差異を表示します。

乗務員様の適切な運行に貢献し、定時運行の確保をサポートします。

 

■導入効果

  • 標準出発時刻を簡単に確認
    • 画面に各停留所の標準出発時刻を表示。現在時刻との差異も表示いたします。
  • 早発の防止
    • 早発時、音と画面で警告を発します。
  • 運行ダイヤの改善リポート
    • 運行ダイヤと実運行の差異把握により、運行ダイヤ改善のお手伝いをいたします。


GPSオートスタート

GPSを用いて各停留所の案内放送を自動で行います。

■導入効果

  • 乗務員様の操作軽減
    • 自動で放送を行いますので、操作軽減により安全運行のお手伝いをいたします。
  • 押し忘れの防止
    • 放送ボタンの押し忘れによるクレームなどのトラブルを防止します。
  • 時計補正機能
    • 正確な時刻で定時運行をサポートいたします。